四倉地区まちづくり計画
いわき市都市計画マスタープラン
いわき市都市計画マスタープラン
いわき市は、広域多核都市の特性を踏まえ、20年後の 都市像を描いた「いわき市都市計画マスタープラン(平 成11年3月策定)」における、「環境共生の都市づくり」、 「都市ゾーンの形成」、「交流・連携ネットワーク都市の
形成」の3つの都市づくりの基本方向に沿って、都市 魅力の創出と活力あるまちづくりを目指し、都市基盤 や市街地整備を推進しております。
時代の大きな変化に伴い、市民ニーズが多種多様化する中で、本市においては、 「元気なまち いわき」の実現を目指し各般の施策を展開しているところであり、 その具現化にあたりましては、市民と行政が情報を共有し、地域像やまちづく りの共通の理念や目標を掲げ、協働により取り組むことが重要であります。 このようなことから、この度、「いわき市都市計画マスタープラン」を具現化 するための地区別のよりきめ細かな計画として「四倉地区まちづくり計画」を 策定いたしました。
本計画の策定にあたっては、地域の実情や特性に即した計画とするとともに、 地域の皆様の意見を十分に反映するため、平成16年11月に設立された地域のま ちづくり団体である「四倉ふれあい市民会議」と平成19年5月に、「地区まちづ くり計画策定に関するパートナーシップ協定」を締結して、お互いの責務や役 割を明確にし、協力関係を築きながら、協働作業を進めて参りました。
本計画では、「四倉ふれあい市民会議」が広く地域住民の意見や要望などを踏 まえ市民提案として作成した「グランドデザイン」を十分に反映し、「海」「山」 「里」「まち」の特色を活かし、「みんなが住み続けたくなるまちづくり」を基本
目標とする将来像を描くとともに、それを実現するための具体的な施策の方針 や手法等について掲げております。
また、全体の土地利用や、都市施設整備の方針に加え、行政以外の主体との 役割分担や事業の具現化に向けた課題、地域別の詳細な計画等についても明ら かにしており、今後、市民・企業・行政のパートナーシップによる「協働のま ちづくり」を進めるうえでの指針となるものであります。
今後の計画実現に向けましても、計画策定という協働作業の実践を通して構 築された、市民会議をはじめとする地域の皆様との信頼関係や協力関係を継続 しながら、よりよいまちづくりの実現に取り組んでまいりたいと考えております。 最後に、「四倉ふれあい市民会議」の皆様をはじめ、計画策定に参画いただき ました多くの方々に対し、心から感謝を申し上げますとともに、身近な地域に おける市民の皆様の主体的なまちづくり活動の輪が一層広がっていきますこと を御期待申し上げます。
平成21年8月
いわき市長
櫛 田 一 男
目 次
1.地区まちづくり計画について
1−1 計画策定の背景と目的 1−2 対象区域
1−3 策定の方法
1−4 地区まちづくり計画の構成
2.地区の現況とまちづくりの課題
2−1 地区の現況
2−2 まちづくりの課題
3.基本方向と将来都市構造
3−1 基本理念とまちの将来像 3−2 基本方向
3−3 将来都市構造
4.部門別まちづくりの方針
4−1 土地利用の方針 4−2 交通施設整備の方針 4−3 公園・緑地等の方針
4−4 美しい都市環境整備の方針 4−5 安全・安心な都市形成の方針 4−6 心豊かな都市づくりの方針 4−7 産業振興の方針
5.地区別まちづくりの方針
5−1 あおい海(一の倉) 5−2 みどりの山(二の倉) 5−3 ゆたかな里(三の倉) 5−4 元気なまち(四の倉) 5−5 四倉地区全域
6.計画の実現に向けて
6−1 協働作業による事業の推進 6−2 具体化に向けた取り組み 6−3 地区別まちづくり事業計画案
[参考]
・四倉地区まちづくり計画策定に関するパートナーシップ協定書 ・四倉地区まちづくり計画策定経過